10回のエステより1回のハーブピーリング!この感動を体験してみてください♪
みなさん こんにちは♪
ハーブピーリング講師、美容家の宮本佳奈(@kana miyamoto)です!
ハーブピーリングとは、植物由来のハーブや海藻由来のミネラルなど天然成分を用いて、お肌の新陳代謝を高め、お肌の再生を促す美容施術です。
剥離ありタイプのハーブピーリングには、痛み・赤み・皮膚の剥離などの症状を伴うダウンタイム(施術からの肌再生期間)があるのも特徴です。
では、ハーブピーリングのダウンタイムについて具体的に見ていきましょう。
ハーブピーリングのダウンタイムの目安
ハーブピーリングのダウンタイムは、施術後から約一週間程度と言われています。
種類や施術によって個人差がありますが、今回は一般的なハーブピーリングのダウンタイムの目安となります。
ココがポイント
・施術当日:日焼け後のような赤みが現れる
・翌日:赤みが引き始めるが、顔のむくみや多少のチクチク感がある
・3日目:赤みはほとんど消えるが、お肌にごわつきや乾燥を感じる
・4〜5日目:薄皮がポロポロと剥離し始める。剥離は化粧品で隠せる程度
・6〜7日目:剥離はほぼ終了し、お肌が落ち着く
・2週間後:お肌がツルツルになり、ニキビや毛穴などの肌トラブルが改善される
ハーブピーリングのダウンタイム中の注意点
ハーブピーリング後のダウンタイム中は、お肌が敏感になっているため、以下の点に注意する必要があります。
・紫外線対策
紫外線はダイレクトにお肌にダメージを与えるため、日焼け止めや帽子などでしっかりと防ぐことが大切です。特に施術後1週間は直射日光や長時間の野外スポーツは避けるようにしましょう。普段通りの通勤や通学などは問題ありません。
・保湿ケア
ダウンタイム中はいつもよりお肌の中が乾燥しやすい状態です。化粧水やクリームなどでたっぷり保湿することが重要です。
シートマスクなども効果的です。
ただし、刺激の強い成分や香料などは避けるようにしましょう。
剥離中
剥離した皮膚は自然に落ちるまで待ちましょう。ゴシゴシしたり、無理に剥がすと色素沈着を起こす可能性があります。
絶対にNGです。
排毒ニキビ
ダウンタイムの肌再生期間はニキビが大きくなったり、内側にあったニキビが押し出され、ニキビが出来たりする場合があります。
これはお肌が不要なものを排出しようとしている証拠です。
ニキビを潰したり触ったりせずにそのままにしておきましょう。
ニキビのできている箇所のみ、油分の多いクリームは避け、たっぷりの化粧水で水分を補いましょう。
ダウンタイム中にできたニキビは経過とともに落ち着いてきます。
ハーブピーリングを繰り返し行うことで、新しいニキビも出なくなっていきます。
メイクや洗顔:洗髪、洗顔、メイクは翌朝から可能になります。ですがダウンタイム中はメイクはできるだけ控えるか、軽めにすることが望ましいです。
ハーブピーリングのダウンタイムのメリット
ハーブピーリングのダウンタイムは、一見不快なものに見えますが、お肌の再生を促すためにとても重要なプロセスです。
ダウンタイムを乗り越えることで、様々な効果があらわれてきます。
肌トラブルの改善
ニキビや毛穴、シミやくすみなどの肌トラブルが改善されます。
ハーブピーリングは、お肌の内側から細胞自体を活性化させることで、肌質を根本から変えることができます。
肌ツヤの向上
肌内部が整うのと同時に肌表面の角質層のキメが整い、水分や油分のバランスも整います。
お肌がツルツルになり、艶肌やトーンアップ効果があります。ハーブピーリングは、お肌に潤いとハリを与えることで若々しい印象を与えます。
リフトアップ効果
ハーブピーリングに含まれる様々な美肌成分がお肌を引き締め、シワやたるみ、ほうれい線などが目立たなくなります。
ハーブピーリングは、お肌の奥の真皮層にまでアプローチすることで、小顔効果も期待できます。
エイジングケア効果
剥離タイプのハーブピーリングは、通常28日周期のターンオーバーを最短7日程度まで縮めることができます。
乱れたターンオーバーを正常に戻していくのでシミの排出や深いシワなど加齢によるお悩みにも高い効果があります。
まとめ
ハーブピーリングは、天然成分を用いてお肌の新陳代謝を高める美容施術です。
剥離タイプのハーブピーリングは、施術後から約一週間ダウンタイムがありますが、それを乗り越えることで最高の素肌美を手に入れることができます。
最新のハーブピーリングは、痛みや剥離も少なく、お手入れしやすいものも出てきています。
また剥離しないタイプもあるので、ハーブピーリングを受ける前には、施術者に相談して自分に合った施術を選ぶようにしましょう。