10回のエステより1回のハーブピーリング!
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みなさん こんにちは♪
ハーブピーリング講師、美容家の宮本佳奈(@kana miyamoto)です!
ニキビに悩む人に知ってほしいのが、ニキビは皮膚病の一種だという事です。
医学名称は「尋常性ざ瘡」という病名がついています。
ニキビは根本改善をしないと繰り返す事が多い皮膚疾患なので、間違ったセルフケアや、放置しておくと症状はどんどん酷くなってしまいます。
正しい知識や対策を知って、今日から実践してみてくださいね!
ニキビができる原因は様々ですが、そのほとんどが皮脂や古い角質が毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こすことでできる肌トラブルです。
ニキビは思春期に多く見られますが、大人になってもできることがあります。
大人ニキビの原因は、ストレス、食生活の乱れ、睡眠不足、年齢による肌環境の変化などが挙げられます。
思春期ニキビがホルモンの変化による事が大きいのに対し、大人ニキビは生活習慣や環境による外的要因が原因としてできてしまう事が多く見られます。
ニキビができると、見た目にも気になりますし、痛みやかゆみ、出血などの不快感も伴いますよね。
また、炎症が強かったり、炎症期間が長い場合もニキビ跡として残ってしまうことがありますので早めのケアが重要です。
ここからは、ニキビを改善するために、おすすめのスキンケア方法や対策を具体的にご紹介します。
ニキビを改善するためには、以下の「5つのポイント」に注意したスキンケアを行いましょう。
ニキビは詰まりが原因!不要なものを落とす事を丁寧に!
洗顔は優しく、摩擦を起こさない
適度な洗顔は、皮脂や汚れを落として毛穴を清潔にするために重要ですが、やりすぎると逆効果です。
乾燥からの過剰な皮脂分泌を招くので逆に皮脂量が増えニキビの原因に…。
特に日中の皮脂が気になった場合や、大量の汗をかいた場合以外は、1日2回までの洗顔を推奨しています。
洗顔料は、角質ケアができる処方であったり、酵素洗顔もオススメです。
酵素洗顔は角栓の分解効果があり、ニキビができやすい毛穴の詰まりを改善する作用があります。
泡立てネットや洗顔ブラシなどは、肌に摩擦を与えて炎症を悪化させる可能性があるのでNG!
たっぷりの泡で、手で包み込むように洗うのがおすすめです。
洗顔の時間は、20秒から30秒程度にしましょう。
洗顔後は、すぐに化粧水で保湿することが大切です。
保湿はたっぷりとバシャシャ使う
ニキビ肌は、皮脂が多いというイメージがありますが、実は水分が不足して乾燥していることが多いです。
乾燥すると、皮脂の分泌が増えて毛穴が詰まりやすくなりますし、肌のバリア機能も低下して外部の刺激に弱くなります。
これが繰り返すニキビの原因になっている事もあります。
保湿はニキビの肌荒れを改善するために欠かせません。
化粧水は、トロッとしているタイプよりサラサラタイプを選びましょう。
さらさらタイプは浸透力も良いので中からしっかり保湿することが可能です。
ニキビ肌に優しい成分が配合された化粧水や美容液、乳液などを使いましょう。
オイルやクリームは、油分が多く毛穴をふさぐ可能性があるので、避けた方が良いでしょう。
保湿は、肌にたっぷりと水分を与えることがポイントですが、ニキビ肌で悩む方はクリームなど油分の多いものは重ね塗りや厚塗りはしないように注意しましょう。
角質ケアはお肌にごわつきを感じたら
角質ケアとは、古い角質を除去することです。
本来、角質は肌を守るために必要なものですが、ターンオーバーの遅れによりお肌の生まれ変わりが遅くなると、毛穴詰まりを起こしニキビの原因になります。
角質ケアをすることで、肌のターンオーバーを促進し、毛穴のつまりを解消します。
角質ケアには、様々な方法がありますが、ニキビ肌には刺激が強い事もあるので注意しましょう。
角質ケアはやりすぎると、肌のバリア機能を壊し炎症を起こす可能性があります。
オーバートリートメントでビニール肌になると、改善は難しいので要注意です!
ニキビ用の薬やコスメを使う
ニキビの肌荒れを改善するためには、スキンケアだけではなく、ニキビ用の薬やコスメを使うことも効果的です。
ニキビ薬には、殺菌や抗炎症の作用があり、ニキビの症状を緩和してくれます。
塗るタイプや飲み薬もあるのでお悩みに合わせて処方してもらうと良いでしょう。
医師の処方以外にも市販の薬や塗り薬などがありますが、重度のニキビの場合は皮膚科で処方してもらうことをオススメします。
ニキビ用のコスメには、ニキビの原因となる皮脂の分泌を抑えたり、毛穴をクリアにする効果があります。
さらにニキビ跡にアプローチするものも出ていますので、お肌の状態に合ったものを選びましょう。
ニキビ薬やニキビコスメは一時的な対処になるので、根本改善するには間違ったお手入れや生活習慣、スキンケアの見直しが重要です。早めにプロに相談しましょう!!
日焼け止めは必ず塗る
日焼け止めは、ニキビの肌荒れを改善するために必要なスキンケアの一つです。
紫外線は、ニキビ菌が活発に働き炎症を悪化させたり、ニキビ跡を残したりする原因になります。
日焼け止めを塗ることで紫外線から肌を守り、ニキビの肌荒れを予防します。
ウォータープルーフタイプや紫外線防止効果が高いものはニキビの原因になりますので、肌に刺激の少ないものを選びましょう。
日常紫外線はSPF15〜30程度でも十分効果があります。
SPF値が高いものよりも低いものを選び、日中もこまめに塗り直すことが大切です。
ハーブピーリングでニキビ対策&改善しましょう
ハーブピーリングは、毛穴やニキビ跡などの凹凸感のある肌トラブルにとても効果的です。
ニキビを繰り返している肌は、角質が厚くなって毛穴の出口が塞がりやすくなります。
すると皮脂が毛穴に留まり、アクネ菌が繁殖しやすい環境となります。
また、ニキビが治っても赤みやクレーターなどの跡が残ってしまうこともあります。
ハーブピーリングでは、スポンジアによって角質層全体を整え、新しい角質層を形成します。
これによって、アクネ菌を排出し、ニキビの発生を抑えることができます。
また、新しい肌と入れ替わることで、ニキビ跡に残った赤みや凸凹も徐々に薄くなっていきます。
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ニキビの肌荒れを改善する日常習慣
ニキビの肌荒れを改善するためには、スキンケアだけではなく、生活習慣や食生活などにも気を付けましょう!
ニキビケアとインナーケアはかなり密接に関係しています。
実際に
「ジャンクフードをやめたらニキビが治った!」
「エナジードリンクをやめたら調子がいいです」
などたくさんの声があります。
具体的には以下の対策を取り入れてみましょう。
睡眠をしっかりとる
睡眠は、肌のターンオーバーを促進し、肌の修復や再生を行うために重要です。
睡眠不足になると、肌のターンオーバーが乱れてニキビができやすくなりますし、ホルモンバランスも崩れ皮脂の分泌も活発になってしまいます。
また、睡眠中に分泌されるメラトニンはビタミンCやE以上の抗酸化作用があり「眠り美人は素肌美人」と言われています。
睡眠は、質と量の両方を意識しましょう。
バランスの良い食生活を心がける
食生活は、ニキビに直接的な影響を与えます。
刺激物や脂っこい食事、ジャンクフードは皮脂の分泌を増やしたり、体内の炎症を引き起こす事もあります。
ニキビの肌荒れを改善するためには、以下のような食事を心がけましょう。
- ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を食べる
- 納豆や豆腐、豆乳、鶏肉など良質なたんパク質を摂る
- オメガ3脂肪酸が含まれる魚やナッツなどを摂る
- 糖質や脂質が多い甘いものや揚げ物などは控える
- アルコールやカフェインなどは適度に
特にアルコールの過剰摂取は体内のビタミンを大量に消耗します。 - 水分は十分に補給する
むやみに顔に触らない
ニキビが気になり触ってしまう方は実はかなり多いです。
意識せず触ってしまうとニキビを悪化させますので注意しましょう。
手は、雑菌だらけです。それらが毛穴に入り込んでニキビの原因にもつながります。
また、ニキビを潰したりすると、炎症を広げたり、跡が残る可能性が高くなります。
髪の毛が顔に触れると刺激になり、ニキビを悪化させる原因になるのでこちらも注意しましょう!
適度な運動をする
運動は、ニキビ改善やお肌の活性に良い影響を与えます。
運動により血行が良くなり、肌に栄養や酸素が届きやすくなります。
また、汗をかくことで、毛穴の汚れや皮脂、老廃物が排出されます。
運動はストレス解消にもなるのでジムやヨガ、水泳など自分に合ったものを見つけると良いでしょう。
自宅でストレッチを行うだけでも血行促進やリンパの流れが良くなるので、ニキビにも効果があります。
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まとめ
ニキビを改善するためには、スキンケアだけでなく、生活習慣や食生活などにも気を付けることが必要です。
毎日のちょっとした習慣や癖を見直すだけでお肌の状態は改善されます。
この記事で紹介したスキンケア方法や対策を実践して、ニキビや肌荒れにさよならしましょう!